2010年01月12日

マイレージに株主優待券 JAL法的整理でも使えそう(J-CASTニュース)

 経営危機の日本航空(JAL)が、会社更生法で法的整理をした上で、企業再生支援機構のもとで再建が進められる方針が固まった。政府・機構ともに、通常通りの運航を維持したい考えだが、一般の乗客にとっての関心事は、マイレージや株主優待券の行方だ。上場廃止の可能性が相次いで指摘される中、これらのサービスは、どうなってしまうのか。

 利用者にとってもっとも身近な航空会社に関連するサービスと言えば、マイレージサービスだ。野村総合研究所の調べによると、07年度に国内航空2社が発行したマイルの額は714億4850万円相当。このうちJALは300億〜400億を占めるものとみられる。

■過去の倒産でもマイレージサービスは継続

 現段階では、再生支援機構では、利用者離れを防ぐために、マイレージの全額保護を行う方針だとも伝えられている。過去に経営危機に陥った航空会社の事例をみていくと、同時多発テロの影響で、02年に米ユナイテッド航空の持ち株会社が会社更生手続きを申請した際は、マイレージサービスは継続された。デルタ航空が経営不振のノースウエスト航空を買収した際も、マイルは引き継がれ、交換比率も変わらなかった。一方、01年に経営破たんして運航が停止した豪アンセット・オーストラリア航空では、マイルが完全に失効している。運航が継続されるかどうかが、ひとつの分かれ目になると言えそうだ。

 ただし、08年4月には、ANAとJALでは、特典航空券を交換するのに必要なマイル数を、一部の区間で増やすという措置を行ってもいる。今後、「税金を投入するのに、マイルは維持されるのか」という声も予想されることから、08年と同様の利用者に不利な取り扱いが行われる可能性も残っていると言えそうだ。

■首都圏の金券ショップではANAと開きが

 マイルの次に関心が高いと言えそうなのが、株主優待券だ。JALの株主優待券1枚を使うと、国内線が正規料金の半額で1回利用できる。持っている株の数に応じて5月と11月に発行され、有効期限はいずれも翌年5月だ。JALもANAも、ほぼ同様の取り扱いで、株主以外にも譲渡可能なことから、金券ショップなどでも人気が高い。

 法的整理になった場合のJALの株主優待の扱いについては明確な規定はないものの、JALの経営危機をうけて、すでにJALとANAとで取引価格にも開きが出始めている。

 09年のクリスマスの段階の価格を見ると、首都圏の金券ショップでは、JALが1枚あたり2600〜4000円、ANAが3800〜5000円程度。ところが、1月12日時点での「ヤフーオークション」での取引価格を見ると、JALが1枚あたり2300円〜3000円なのに対して、ANAは3300円〜4100円。優待券の有効期限が迫るなか、両社とも値下がり傾向だが、JALの方が、やや下げ幅が大きいことがうかがえる。

 こちらも先例を振り返ってみると、02年に民事再生法の適用を申請し、100%の減資に踏み切った北海道国際航空(エア・ドゥ、非上場)では新たな優待はなくなったものの、すでに発行してあった優待券は、有効期限までは従来通りの扱いだった。

 仮にJALが100%減資となった場合、JALの株主優待券は、現在出回っている10年5月末有効期限のものを最後に発行されなくなる可能性もありそうだ。


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一万円札偽造容疑で2人再逮捕=飲食店利用か−京都府警など(時事通信)

 一万円札を偽造したとして、京都、静岡、愛知、滋賀の4府県警は6日、通貨偽造容疑で、無職河野大輔(23)=愛知県豊川市明野町=、無職牧瀬和也(23)=同市曙町=の両容疑者を再逮捕した。2人は容疑を認めているという。
 府警などは、両容疑者が昨年8月以降、京都、滋賀、愛知、静岡、茨城の5府県の飲食店などで約170枚の偽一万円札を使ったとみて、捜査を進める。
 2人の逮捕容疑は昨年11月19日ごろ、河野容疑者宅でインクジェット複合機を使い、一万円札の両面を複写し、66枚を偽造した疑い。 

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<中洲通信>30年で幕 発行人の名物ママ「一つの節目」−−福岡(毎日新聞)

 ◇今月発売号で

 福岡市・中洲のバーから全国に向け約9000部を発行する月刊誌「LB中洲通信」(B5判、500円)が、今月発売の2月号で休刊する。発行人兼編集長の名物ママ、藤堂和子さん(63)は「80年の創刊当時、30年続けると言ったので一つの節目」と話す。【竹花周】

 ◇人生楽しむ人の

 24歳で中洲のバー「リンドバーグ」の経営を始め、貯金が1000万円たまったのを機に「何か形に残るものを」と創刊した。航空会社機内誌の編集者に相談し、手のひらサイズの冊子でスタート。やがてB5判の隔月発行となり、91年から月刊化した。

 発刊当時、店の客から「3号出ればいい方」と言われ、思わず「30年やります」と返した。冗談めかしたが、内心「石にかじりついてもやり抜く」と決心。店の傍ら筆も執り、締め切り間際に新幹線の車内で原稿を書いて、下車と同時にファクスで入稿という忙しさだった。

 編集部は東京に置き、中身も本格派。キャッチコピーは「人生を楽しむダントツな人の雑誌」。藤堂さんのコラムや対談のほか、文学、映画、音楽の話題を取り上げ、脚本家の山田太一さん、経済評論家の森永卓郎さんら旬な人物を特集してきた。バーの顧客の7割を占める県外客らの応援もあり、東京や京阪神の書店にも並ぶ全国区の雑誌となったが、収支は毎月百数十万円の赤字、店の売り上げをつぎ込んできた。「楽しいことを集めた本にしたかった。雑誌のおかげで縁も商売も広がった」と振り返る。

 現在、今月中旬発売の最終(通算283)号の編集が佳境。藤堂さんとジャーナリスト、手嶋龍一さんの対談などを掲載する。3月ごろに30年を振り返る「特集感謝号」も発売の予定。季刊情報誌として再スタートする構想も温めている。

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【新刊本】『オバマのアメリカ経済入門』=MBB編集部・編

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